クミスクチン
猫髭草
双子葉、合弁花、
シソ科、
クミスクチン属、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 6月〜11月
高さ:約1メートル
別名:ネコノヒゲ
寒さに弱いので、日本では1年草として扱われる。
茎は赤紫色で、枝を左右に広げるが、
茎の基部は木質化して淡褐色となる。
葉は尖った楕円形で、浅い鋸歯があり、対生する。
枝先の穂状花序に、白〜淡紅色の唇形花を下から上へと咲かせる。
白い雄しべ4本と雌しべ1本が長く突き出す。
葯は紫色である。
果実は分果。
生薬として使われる。
東南アジア原産。
(2017/6/6)
雄しべ、雌しべが猫の髭のように長く突き出す。(2017/6/6)
茎の基部は木質化する。(2017/6/6)
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