コバンソウ
小判草
単子葉、
イネ科、
コバンソウ属、1年草。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:30〜70センチ
別名:タワラムギ
茎は這った後で直立する。
群落を作る。
葉は長さ5〜12センチの線状被針形で、基部は葉鞘となる。
無毛であるが縁がざらつく。
葉の基部の葉耳部分は薄紅色となる。
細い茎の頂に円錐花序を出し、
小判のような形をした卵状楕円形の小穂が細い糸状の柄の先に垂れ下がる。
小穂は長さ1.4〜2.2センチで、はじめは淡緑色であるが、
のちに黄褐色となる。芒はない。
ヨーロッパ原産。
おむすび形の小穂が垂れ下がる。(2017/5/20)
未熟の果実の基部は赤みを帯びる。(2015/5/1)
熟すと黄褐色になる。(2012/6/26)
葉は線状被針形で、基部は葉鞘となる。
(2014/5/9)
単子葉植物へ戻る
双子葉植物も見る
総目次へ戻る