ヘビイモ

蛇芋

単子葉、 サトイモ科、 サウロマタム属、夏緑、多年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月 
高さ:90〜120センチ
高地の常緑樹林に生える。
根塊があるが、有毒である。
葉は鳥足状複葉で、裂片は細長い披針形であり、 波状の鋸歯がある。 葉柄が長く、まだら模様がある。
初夏に斑模様のある仏炎苞を出し、肉穂花序をのばす。 花は腐敗臭ががあって、虫を引き寄せる。
インドやアジア東南部原産。

(2018/6/29)


鳥足状複葉の小葉は細長い披針形で、波状の鋸歯がある。 (2018/6/29)


緑色の葉柄に黒褐色の斑模様がある。 (2018/6/29)


葉裏は淡緑色。 (2018/6/29)


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