アキギリ
秋桐
双子葉、合弁花、
シソ科、
アキギリ属、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:20〜50センチ
(よく似た
オオアキギリ
は、アキギリより、高さも葉も花も大きい点などが異なる。)
木陰などに生え、一株から数本の茎が出て直立する。
葉は6〜10センチの三角状矛形で基部が張り出し、
鋸歯があり、対生して葉柄が長い。
茎先の総状花序に青紫色の唇形の
花を数段横向きにつける。
花は同属の
サルビア
の花に似ていて、上唇は斜上し、下唇は垂れ下がり先が3裂する。
雌しべは突き出すが、雄しべは外に出ない。
萼片は上下に2枚ある。
果実は4分果で、紫色に熟す。
日本に古くから自生する。
(2015/10/28)
葉は三角状矛形で、葉柄が長くて対生し、葉柄に白毛がある。(2016/4/29)
葉は鋸歯があり、葉脈が明瞭である。(2015/10/28)
1株から茎が数本出て、少し這ってから直立する。(2015/10/28)
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