サンタンカ

山丹花

双子葉、合弁花、 アカネ科、 サンタンカ属、常緑、低木。 用語説明
花期:春〜秋 5月〜10月
高さ:約1メートル
別名:イクソラ
亜熱帯植物であるが、沖縄や九州南部などでは野外で成育する。 半日陰ぐらいの場所を好む。
幹は茶褐色で直立し、上部で分枝する。
葉は長さ10センチぐらいの長楕円形で対生し、 縁は全縁で、先はあまり尖らない。
枝先に大きな集散花序を出し、 長い花筒を持ち先の4裂する赤い花を多数咲かせる。 オレンジ色や黄色の花もある。
丸い液果ができ、赤→藍色→黒と変色する。
中国南部、マレー半島等原産。

花は赤いのが多い。花筒が長く、花冠が4裂し、雄しべが4本ある。 (2019/11/29)


幹は茶褐色で直立。葉は長楕円形で先はあまりとがらず、対生する。 (2019/11/29)


萼は小さくてよく見えないが、先が4裂する。 (2019/11/29)


丸い液果ができる。未熟のものは赤〜藍色。 (2019/11/29)


熟した果実は黒くなる。 (2019/11/29)


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