マネキグサ
招草
双子葉、合弁花、
シソ科、
マネキグサ属、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 3月〜9月
高さ:40〜70センチ
茎は直立してから分岐し、微毛がある。
葉は長さ3〜8センチで、下部では心形、
中央部では広卵形でとがらず、上部では尖った卵形で、
鋸歯があり、対生する。
葉脈がへこみ、葉裏は白緑色である。
上部の葉腋に長さ2センチ近くの暗紅紫色の唇形花を数個つける。
花弁の縁に白い縁取りがあり、花冠の下唇の先は3裂する。
(手招きする形に見える。)
果実は4分果で、各分果は黒褐色の楕円形である。
日本固有種で、準絶滅危惧種。
(2017/10/18)
上の葉は尖るが中程の葉はあまり尖らない。(2017/6/6)
下の葉の先はまるい。(2017/10/18)
花も実も葉腋につく。葉や茎に微毛がある。(2017/10/18)
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