メガルカヤ

雌刈萱

単子葉、 イネ科、 メガルカヤ属、多年草。 用語説明
花期:秋 9月〜10月
高さ:0.7〜1メートル
別名:カルカヤ
根茎で叢生し、茎は固くて直立する。
葉は長さ30〜50センチ、幅3〜8ミリの広線形で、やや白っぽく、ざらつく。 脈間にも長毛がまばらに生えるが、 基部近くの葉の縁には白くて長い毛がブラシのように生えている。
上部の葉腋から、赤褐色の長い芒をもち、 半開きの扇の形をした小穂が6つずつ付いた短い枝を出す。 6つのうち、結実するのは1つで、他は雄性である。 結実する小穂には、 長さ3〜5センチとひときわ長く太い赤褐色の芒がある。 雄性小穂には細い毛がある。
熟して乾燥した果実の芒は捩れており、 熟した種が地面に落ちて朝露に濡れると、 長い芒が捩れをほどくように回り動き、 土に刺さった芒が回ることによって種子が土に潜り込む。 (驚きです! )(NHK for school)
http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/clipbox.cgi?das_id=D0005401044_00000&keepThis=true&TB_iframe=true&width=920&height=480
以前は、葉は屋根を葺くのに使われ、 根は(固いので)タワシとして用いられた。
カルカヤは、屋根をふくのに使うメガルカヤ、 オガルカヤの総称であるが、 メガルカヤを指すことが多い。

苞葉には白毛がブラシ状に生えている。




小穂には赤褐色の長い芒がある。


葉の基部に白くて長い開出毛がある。(2016/10/2)


(2017/9/21)


1つの小穂のように見えるものは、6個の小穂の集合であり、
太くて長い芒を持つ1つの小穂のみが結実する雌性で、他の5個は結実しない雄性。 (2016/10/2)


開花中の穂。 (2011/5/8)


(2011/5/8)


茎は叢生する。(2017/9/21)




葉の中軸が太くて丈夫。


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