ハナチョウジ

花丁字

双子葉、合弁花、 ゴマノハグサ科オオバコ科に分類されることもある)、 ラッセリア属、常緑、低木。 用語説明
花期:春〜秋 5月〜10月
高さ:0.5〜2メートル
別名:ラッセリア
暑さや乾燥に強いが、寒さには強くない。
細い緑色の茎が叢生して湾曲し、多数に分枝する。
葉は節ごとにつくが、小さくてほとんど見えない。
枝先に赤くて細長い筒状の花を数個つける。 花冠は4裂し、横からは丁字状に見える。 花色はクリーム色などもある。
楕円形の刮ハができる。
メキシコ原産で、明治期に渡来した。

(2017/3/30)


花は筒形で、先が4裂する。丸いのは果実。(2017/3/30)


蕾がのびて花になる。(花柄の基部にある針のようなのは退化した葉) (2018/6/19)


葉は退化していて、ほとんど見えない。(2017/3/30)


退化して小さくなった葉。 (2018/6/19)


楕円形の刮ハは熟すと先が割れる。(2017/3/30)


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