ヒトツバハギ
一つ葉萩
双子葉、離弁花、
トウダイグサ科、
ヒトツバハギ属、落葉、低木。
用語説明
花期:夏 6月〜8月
高さ:1〜3メートル
樹皮は灰褐色で、縦にひび割れ、小枝は冬に枯れる。
枝は細長くて垂れる。
葉は両端のとがった長さ2〜7センチの長楕円形で全縁であり、
互生する。葉の縁が少し波打つことがある。
雌雄異株で、夏に葉腋に淡黄緑色の小さい花が咲く。
雄花は花柄が短いが、雌花には長さ1センチぐらいの花柄があり、
両者とも束生する。
花弁は見えない。
果実は偏球形の朔果で、3つの溝があり、
長さ1センチぐらいの柄の先につく。
10〜11月に熟して3裂すると、褐色の種子が6個現れる。
(2017/10/26)
偏球形の刮ハが葉腋にぶら下がる。葉の縁が少し波打つことがある。
(2017/10/26)
若枝は淡緑色で古枝は灰褐色。
葉は両端が鈍くとがる楕円形。
葉は全縁で、互生状につく。(2015/10/28)
若枝は淡緑色。
細枝が長くのびて垂れ下がる。(2022/10/27)
黄緑色の花が咲くが、小さくて目立たず、花弁も見えない。(2017/6/6)
蕾は葉腋に数個ずつ付く。(2017/5/19)
(2016/7/28)
秋に黄葉する。
(2019/11/29)
樹皮は灰褐色で粗い。(2017/10/26)
老木では樹皮は縦にひび割れる。
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