コルクガシ
コルク樫
双子葉、離弁花、
ブナ科、
コルクガシ属、常緑、広葉樹、高木。
用語説明
花期:春 5月
高さ:18メートルぐらい
年間平均気温が14度〜20度の暖地で育つ。
樹齢20年ぐらいになると、
幹の回りに厚さ3〜5センチのコルク形成層ができ、
灰褐色の樹皮はところどころひび割れる。
葉は鈍頭の卵形で革質であり、低い鋸歯があって、互生する。
葉裏は白緑色。
雄花序は緑黄色で、葉腋から尾状に垂れ下がる。
花弁は小さくて、目立たない。
果実は長さ約35ミリの細長い砲弾形の堅果で、殻斗には粒々がある。
コルク層ははがしても10年ぐらいで再生される。
南ヨーロッパ原産。
幹はゴツゴツしている。(2015/7/2)
(2016/4/15)
葉は鈍頭の卵形で低い鋸歯があって互生する。(2016/4/15)
新枝には微毛が密生する。(2017/5/6)
常緑高木である。
(2018/1/10)
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