ニワフジ

庭藤

双子葉、離弁花、 マメ科、 コマツナギ属、落葉、小低木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:30〜60センチ
別名:イワフジ
斜面の岩場などに生える。 暑さ、寒さに耐える。
茎は細く、つるはのびない。 樹皮は褐色。
奇数羽状複葉が互生し、 小葉は長さ2.5〜4センチで先のとがった長楕円形である。
葉腋から出る総状花序に、1.5センチぐらいの紅紫色の蝶形花をつける。
豆果は長さ3〜5センチの円柱形で、熟すと鞘が2裂し、 7〜8個の豆が現れる。

(2015/6/1)


総は10センチ以上となる。(2015/6/1)


花は基部から先へと咲き進む。(2017/5/31)


下側の花弁が落ちた花。葉裏には白毛がある。(2017/5/31)


奇数羽状複葉の小葉は先のとがった長楕円形で全縁。(2015/6/15)


蕾は小さくて米粒状。(2016/5/14)


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