アカテツ

赤てつ?

双子葉、離弁花、 アカテツ科、 アカテツ属、常緑、小高木。 用語説明
花期:夏 6月頃
高さ:2〜5メートル
樹皮は黒褐色で、枝は直立する幹から斜上し、 楕円形の樹形をつくる。
葉は長さ6〜15センチの長卵形〜倒披針形で、革質、全縁であり、 裏面には茶褐色の微毛が密生する。 下部では互生するが、枝先では対生しているように見える。
初夏に葉腋から出る花柄に、 直径7〜8ミリで花冠が5裂する黄緑色の花が咲く。雄しべは5本ある。
果実は球形の液果で、黒紫色に熟し、 中に褐色で楕円形の種子が数個ある。
小笠原諸島や沖縄、台湾などの亜熱帯の東アジアに自生する。

これはコバノアカテツ。 (2019/11/29)


これもコバノアカテツ。 樹皮は黒褐色。 (2019/11/29)


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