ウメモドキ
梅擬
双子葉、離弁花、
モチノキ科、
モチノキ属、落葉、広葉樹、低木。
用語説明
花期:夏 6月
高さ:1〜3メートル
樹皮は灰褐色で側枝は短枝化しやすい。
葉は長さ4〜8センチの楕円形で先がとがり、小さい棘状の鋸歯があり、
有柄で互生し、裏面の脈上に長い軟毛がある。
雌雄異株で、
6月ごろ葉腋から集散花序を出し、
淡紅色で花弁が4枚〜5枚ある小さい花をいくつも咲かせる。
花序の枝が短いので花は束生しているように見える。
葉腋にできる数個の球形の核果が秋に赤く熟し、冬、落葉後も残る。
(2016/10/6)
丸い核果が赤く熟す。
落葉後も果実は残る。(2015/10/12)
未熟な果実。(2016/7/28)
葉は先のとがった楕円形で互生する。
(2018/6/19)
葉には細かい鋸歯がある。蕾は葉腋に数個つく。
(2015/5/6)
葉裏は淡緑色で、葉脈が少し透ける。
(2015/6/15)
花は4〜5弁で、白いものもある。
(2017/6/6)
(2017/6/6)
落葉低木である。
(2015/10/12)
樹皮は灰褐色。
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