シカクマメ
四角豆
双子葉、離弁花、
マメ科、
シカクマメ属、つる性、1年草(原産地では多年草)。
用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
別名:ウリズンマメ、リュウキュウシカクマメ(琉球四角豆)
暑さに強いが、寒さと乾燥には弱い。
(生育には15〜30度の気温が必要。)
細長い淡褐色のイモのような根塊があり、
つるは2〜3メートルの長さにのびて、他のものに巻き付く。
葉は3出複葉で、小葉は先の尖った菱状卵形である。
葉腋から出る花柄に淡青紫色の蝶形花が数個咲く。
豆果は長さ15センチ以上になり、
幅広の翼のように張り出した4稜がある。
熟すと、褐色の大豆のような球形の豆が出る。
未熟の豆果を(インゲンマメのように)食べるが、
葉も鞘も豆もイモ(根塊)も食べることができる。
連作障害があるので、同じ場所で作るには、
4〜5年あける必要がある。
熱帯アジア原産。
(2017/8/26)
淡青紫色の蝶形花が咲く。(2017/7/29)
3出複葉の小葉は先の尖った菱状卵形。(2017/8/26)
頂小葉の柄が長い。
(2018/10/13)
つるは左回りで(左を内側にして)巻き付く。
(2017/7/29)
豆果は15センチぐらいあり、幅広の翼のような稜がある。(2017/9/30)
1本の花柄の先に数個の花が咲く。(2017/7/29)
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