スプレーギク
スプレー菊
双子葉、合弁花、
キク科、
キク属 筒状花と舌状花をもつ。多年草。
用語説明
花期:秋 9月〜11月
高さ:60〜90センチ
別名:スプレーマム
洋菊の一種で、一本の茎が枝分かれして多くの頭花をつけるように、
アメリカで改良されたものである。
黄色い筒状花のまわりに多数の舌状花がつき、多くの品種がある。
舌状花は、赤、オレンジ、黄色、白など、多彩である。
葉は広卵形で大きな鋸歯があるものや、掌状に切れ込むものが多いが、
茎の上部の葉には鋸歯や切れ込みがない。
葉は厚手で、光沢があるように見える。
茎は太く、緑色で微毛があることが多い。
日照を好む。
短日性なので、夜間に照明があたる所では蕾をつけないことがある。
小さいそう果が実る。
アメリカ原産。
茎は太くて枝分かれし、微毛がある。枝先の頭花には舌状花がたくさんつく。
下部の葉には大きな鋸歯があるが、上部の葉には鋸歯がない。
(2021/9/20)
舌状花がオレンジ色のもの。上部の葉には切れこみがない。
(2021/9/20)
舌状花が淡黄色のもの。葉は互生している。
(2021/9/20)
葉は広卵形で5つぐらいに中裂することも多い。
(2021/9/20)
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