レンゲツツジ
蓮華躑躅
双子葉、合弁花、
ツツジ科、
ツツジ属、常緑、低木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:0.5〜2.5メートル
別名:オニツツジ
幹は叢生し、枝を斜め上に広げる。
樹皮は赤褐色で、毛がある。
枝先に花芽が1つつき、その下に葉芽が数個ついて、蓮華座のようになる。
葉は長さ5〜10センチの倒被針形で、枝先に集まって互生する。
全縁で薄く、縁が波打ち、内向きの剛毛がある。
葉の展開と同時に、枝先に直径5〜8センチの漏斗状の花を数個つけ、
花冠は5裂する。
全体は朱橙色で、上側の裂片に橙黄色の斑点がある。
萼のふちには長い毛がある。
果実は長さ2〜2.5センチの円柱状の刮ハで、10〜11月に5裂して、
翼のある長楕円形の種子を出す。
(2016/4/15)
葉は薄くて、葉脈が編み目状にへこむ。(2016/4/29)
葉は枝先に蓮花座のように輪生状に互生する。
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る