コミヤマカタバミ

小深山傍食

双子葉、離弁花、 カタバミ科、 カタバミ属、多年草。 用語説明
花期:夏 6月〜8月
高さ:10〜センチ
亜高山帯の針葉樹林などに生える。 細長い地下茎が横にのびて広がる。
細長い葉柄の先に直径1〜3センチのハート形の3小葉をつける。 小葉の角には丸味があり、裏面には軟毛がある。
細長い花茎の先が数本に枝分かれし、その先に、 白〜淡紅色で直径2〜3センチの漏斗形で、先の5裂する花をつける。 脈が淡紅紫色を帯びることがある。
朔果は長さ3〜4ミリの倒卵形である。

細長くのびた花茎の先に白〜淡紅色で漏斗状の花が数個咲く。 (2014/5/11)


3小葉の角は丸味を帯びる。 (2014/5/11)


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