ヒメアスナロ

姫翌檜

裸子植物、 ヒノキ科、 アスナロ属、常緑、針葉樹、低木。 用語説明
花期:
高さ:1〜2メートル
アスナロ(高木)の園芸種で、低木。
樹皮は赤褐色で、 枝が密生して半球形の樹形になる。
葉は鱗状に茎に密着し、十字対生する。 鱗片状で光沢があり、裏に白い気孔帯がある。



葉は鱗状に小枝に密着し、光沢がある。(2016/1/22)


(2017/3/10)


気孔帯が白い


(2016/4/29)




葉は小枝の先では隙間なく並んでいるが、基部では少し隙間があり、対生していることがわかる。


枝が成長してくると、葉は小枝に密着して、それを覆っていたことがわかる。 (2017/3/10)


葉は十字対生する(左右と上下に交互に並ぶ)。


丸い球果がひび割れる。(2016/1/22)


楕円形で翼のある種子が現れる。(2016/1/22)


樹皮は赤褐色。(2015/10/28)


樹皮は縦にひび割れる。(2017/4/13)


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