コガマ

小蒲

単子葉、 ガマ科、 ガマ属、湿地植物、多年草。 用語説明
花期:夏 6月〜8月
高さ:1〜1.5メートル
湿地に生え、地下茎でふえる。 ガマ に似ているが全体に小さく、花期も1ヶ月ほど遅い。
葉も幅約1センチと細い。 葉は両手を合わせるような形で根生し、線形で厚くて直立し、基部は葉鞘となって茎をいだく。
花穂は根元から出る花茎の先に直立し、 赤褐色のソーセージのような雌花穂の上に赤褐色の棒のような雄花穂がある。 雄花穂は3〜9センチ、雌花穂は6〜10センチ と、ガマの半分あまりの長さしかない。 雄花、雌花ともに萼も花弁もない。
花粉は合着せずに1個ずつ離れている点もガマと異なる。
種子は1ミリぐらいの小さい楕円形の堅果であり、長い白毛があって、 風で飛ぶ。



未熟な花穂。(2016/8/6)


上が雄花穂、下が雌花穂。




上の雄花はもう落ちている。


葉の基部は葉鞘となる。(2016/9/17)


(2015/9/29)


葉の基部は葉鞘となっている。(2017/10/26)


穂が熟すと綿毛が出る。(2017/11/9)


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