スイバ

酸い葉

双子葉、離弁花、 タデ科、 ギシギシ属、多年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜8月
高さ:0.3〜1メートル
別名:スカンポ
ロゼットで越冬する。
茎は直立し、中空で太く、蓚酸を含んでいてすっぱい。
葉は約10センチの長楕円状披針形で、基部は矢じり形となり、 上部の葉は互生し、茎を抱く。
雌雄異株で、茎の先に円錐形の総状花序を出し、 大きさ約3ミリのやや赤みを帯びた花を多数つける。 花弁は小さくてよく見えないが5個ある。
雌花の内花被片は花後に翼状になり、赤みをおびたそう果となる。 ギシギシのようなこぶ状のふくらみはない。
若芽や若葉には酸味がある。
スカンポはスイバ(ギシギシ属)の別名であるが、 イタドリ(タデ属)の芽だしをスカンポと呼ぶこともある。

識別点: イタドリスイバギシギシエゾノギシギシアレチギシギシ
 イタドリ:葉の基部が矢じり形で、葉裏が粉白色を帯び、1つの枝の各葉腋から花穂がのび、花色は白に近い。
 スイバ :葉の基部が矢じり形で上部の葉は茎を抱き、茎の先に赤褐色の花序を出す。
 ギシギシ:葉の基部が心形で、茎の先に緑色の花序を出し、そう果の翼に鋸歯がある。
 エゾノギシギシ:葉は基部が心形で、ギシギシより幅広で大きく、花穂は黄褐色、そう果の翼に棘がある。
 アレチギシギシ:花序がまばらで、花序の軸やそう果が赤みをおび、翼は小さくて鋸歯がない。



葉は披針形で茎は太い。(2016/4/15)




茎葉は茎をいだく。


葉舌が長い。(2016/4/16)





赤みをおびた花が密につく。


雄花


そう果に翼がある。


根生葉


寒さに耐える冬の根生葉。(2015/2/15)


葉の基部はやじり形


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