ヨコハママンネングサ

横浜万年草

双子葉、離弁花、 ベンケイソウ科、 キリンソウ属、常緑、多肉、多年草。 用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:3〜10センチ
丈は低く、岩肌などにへばりつくように生える。 花のつかない茎は長さ5センチぐらいにしかのびない。
葉は丸みのある多肉質で、 先が細くなった長さ2〜3ミリの長楕円形であり、3輪生して密につく。 縁にごく小さな突起がある。 花茎につく葉は互生する。 冬期は少し赤みをおびる。
初夏に花茎が長さ10センチぐらいにのびて、 黄色い5弁花を数個つける。
果実は星形の袋果で、熟すと裂開する。
帰化植物(原産地不詳)。



葉は3輪生し、上部では密生する。縁にごく小さい突起がある。


(2016/7/12)


花は5弁で、黄色くて小さい星形。 (2017/5/18)


道路脇などに生える。花のない時は5センチぐらいにしかのびない。


土のない壁にもへばりつく。(2009/5/19)


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