カンコノキ
双子葉、離弁花、
トウダイグサ科、
カンコノキ属、落葉〜半落葉、低木〜小高木。
用語説明
花期:夏〜秋 6月〜10月
高さ:1〜6メートル
樹皮は灰褐色で、縦に不規則に裂ける。
先端部分の小枝は棘状になることがある。
葉は長さ2.5〜5.5センチの倒卵形で互生し、
先は丸く基部はくさび形で、やや厚く、全縁である。
雌雄異株であるが、同株のものもある。
葉腋から出る長い花柄の先に小さい白い花を束生させるが、
6裂して花弁のように見えるのは萼片であり、
花柱は合着して円柱状になる。
果実は直径約6ミリの扁球形の朔果で、褐色に熟して裂開し、
朱色の種子が現れる。
樹液は魚毒として使われる。
日本固有種。
枝は勢いよく斜上する。
(2018/9/28)
葉腋に小さな白〜淡黄色の花を束生させる。(2016/10/2)
蕾。
果実は偏球形の刮ハで、小さい西洋カボチャのような形をしている。
葉は全縁で鈍頭の倒卵形で、2列に互生する。
(2018/5/24)
葉裏は淡緑色。(2016/10/2)
若葉にとりついたアリマキ。
(2018/5/24)
樹皮は灰褐色で、縦にひび割れる。
落葉小高木である。
(2018/1/10)
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