ツルムラサキ

蔓紫

双子葉、離弁花、 ツルムラサキ科、 ツルムラサキ属、1年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜8月
長さ:2〜3メートル
初めは赤紫色を帯びた多肉質の茎が直立するが、 のびるにつれてつる性となり、 木などに巻き付く。
(つるが緑色の品種もある。)
葉は全縁の心形で、葉柄があり、互生する。
葉腋から出る花茎に、淡紅色の米粒状の花が穂状に密集する。 花弁はなく、萼片も少ししか開かない。
丸い液果ができ、黒紫色に熟す。 種子は黒くて丸い。
ビタミンやミネラルなどを多く含む野菜で、ぬめりがある。
作り方は簡単で、こぼれ種でよく殖える。
東南アジア原産。

茎は多肉質で赤く、葉は全縁の心形。(2016/8/12)


茎は初めは直立する。(2015/6/30)


茎が伸びると先が巻き付き始める。(2015/6/30)


花穂に米粒状の花が並ぶ。(2016/8/12)


果実は黒紫色に熟す。(2016/9/18)


つるは旺盛にのびる。 (2016/8/12)


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