ツリガネスイセン

釣鐘水仙

単子葉、 ユリ科、 シラー属(またはツルボ属)、球根植物。 用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:20〜50センチ
別名:シラー・ヒスパニカ、シラー・カンパニュラ、ヒアシンソイデス・ヒスパニカ
白い鱗茎があって春に芽が出る。
葉は長さ20〜60センチの剣状で根生する。
花茎が直立し、 総状花序に長さ2〜3センチの釣鐘形の花を下向きにつける。 花色は青紫が多いが、淡紅色や白色のもある。 花冠は6裂する。
刮ハは楕円状。
鱗茎は有毒。
南ヨーロッパ原産。



直立する茎に花が互生状に咲く。(2016/4/22)




花冠は6裂し葯が青い。(2016/4/29)


葉は剣状。(2016/4/29)


葉は長くて、倒伏することが多い。 (2016/4/29)


単子葉植物へ戻る
双子葉植物も見る
総目次へ戻る