ラフマ
羅布麻
双子葉、合弁花、
キョウチクトウ科、
バシクルモン属、多年草(原産地では灌木)。
用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:1.5〜4メートル
別名:コウマ(紅麻)
荒れ地や砂漠などに生える。
茎は赤みを帯びることが多く、よく分枝する。
葉は長さ2〜5センチの長楕円形で対生し、葉先は短くとがる。
枝先の集散花序に淡紅色の花をつけ、
花冠は漏斗状で、先が5裂する。
花弁には赤い筋がある。
葉をヤンロン茶などの原料にするが、根は有毒である。
茎から繊維をとる。
(ラフマについては、多年草と書いてあるものと灌木と書いてあるものがある。
高さ1.5〜4メートルということからは灌木と思われるが、
数十センチの小さい実物を見ると草のようにも思われる。)
中国原産。
花は集散状に咲く。(2017/6/6)
花は淡紅色の漏斗状で、花冠は5裂する。
(2018/6/19)
(2017/6/6)
花径が赤い。(2016/7/28)
葉は長楕円形で対生する。茎も赤い。
(2018/9/22)
よく分枝する。
(2016/7/28)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る