トウバナ
塔花
双子葉、合弁花、
シソ科、
トウバナ属、多年草。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜8月
高さ:15〜30センチ
茎は根本から群がって生え、基部が地を這ったあと直立する。
葉は長さ1〜3センチの卵形または広卵形で、浅い鋸歯があり、
脈がへこみ、対生する。
茎先の花穂に、長さ5〜6ミリの唇形で淡紅色の花が輪生状に数段つく。
果実は4分果である。
淡紅色の唇形花が多段に輪生する。(2009/8/15)
群生する。(2013/6/22)
葉は卵形で低い鋸歯があり、脈がへこむ。(2008/10/28)
下段の花が咲くとともにその部分の茎がのびる。茎先では新しい蕾が生まれつつある。
このようにして、多段の塔形の花穂が構成されてゆく。
(2009/8/15)
輪生する段の間がのびてくる。
(2010/5/27)
(2008/10/28)
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