ウスギモクセイ
薄黄木犀
双子葉、合弁花、
モクセイ科、
モクセイ属、常緑、広葉樹、小高木。
用語説明
花期:秋 9月〜10月
高さ:3〜6メートル
ギンモクセイ
の変種で、葉は少し小さいが、
花は少し大きくて花柄も少し長い。
花色は薄黄白色である。
長さ約2センチの楕円形の核果が翌春に黒紫色に熟す。
詳しくはギンモクセイを参照されたい。
識別点:
キンモクセイ、
ギンモクセイ、
ウスギモクセイ
キンモクセイ:花はオレンジ色で密集、芳香強、葉は5〜9センチで全縁、結実せず。
ギンモクセイ:花はクリーム色でやや疎、芳香弱、葉は8〜15センチで鋸歯、果実長は1〜1.5センチ。
ウスギモクセイ:花は薄黄白色、芳香弱、葉は8〜13センチでやや厚く鋸歯低い、果実長は約2センチ。
葉は先の尖った楕円形で革質であり、縁があまり波打たない。
(2016/4/11)
葉裏は淡緑色で、葉は対生する。新芽は赤い。(2016/4/11)
樹皮は淡灰褐色で、縦長の皮目がある。(2016/4/11)
中木となって、葉がよく茂る。
(2016/4/11)
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