ツリガネカズラ
釣鐘葛
双子葉、合弁花、ノウゼンカズラ科、
ノウゼンカズラ属、つる性、常緑、低木。
用語説明
花期:春〜夏 4月〜6月
つる性で巻き付くだけでなく、吸盤で岩や壁面にもはりつく。
葉は3出複葉で対生するが、頂小葉は巻きひげとなっているので、
小葉が2枚のように見える。
寒さには少し弱く、東北以北では冬越しできない。
春に前年伸びた枝の葉腋に赤みを帯びた釣鐘形の花を数個ずつつけ、
カレーの臭いがする。
花は長さ4〜5センチあり、花冠は5裂する。
長さ10〜17センチの扁平な鞘状の刮ハがつき、種子には翼がある。
花冠は5裂する。
葉は3出複葉。
3出複葉の頂小葉は巻きひげとなっている。
(2018/5/24)
葉の基部には丸い托葉がある?
(2018/5/24)
小葉は長さ10センチ前後の尖った長楕円形で全縁。
巻きひげの先には吸盤がある。
(2018/5/24)
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