イピルイピル

銀含歓

双子葉、離弁花、 マメ科、 ギンゴウカン属、亜熱帯植物、中木。 用語説明
花期:亜熱帯では通年
高さ:5メートルぐらい
幹は灰褐色で平滑である。 枝は間隔をあけて互生状にのびる。
葉は2回偶数羽状複葉で、互生し、 複葉には10対近くの羽片が対生する。 羽片には10〜20対の全縁の小葉が対生する。
夜には葉が垂れ下がる就眠運動をする。
枝先の葉腋に淡黄白色の花が数十個頭状にかたまって咲く。 花弁は漏斗状に合着し、雄しべが長く突き出る。
果実は細長くて扁平な豆果で、10個ぐらいの豆を含む。 熟すと鞘は淡褐色になって裂開する。

(2021/11/3)


2回偶数羽状複葉が互生する。幹は灰褐色で平滑である。(都立薬用植物園) (2021/11/3)


枝先の葉腋に淡黄白色の花が数十個頭状にかたまって咲く。 (2021/11/3)


花弁は漏斗状に合着し、雄しべが長く突き出る。 (2021/11/3)


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