エリカ


双子葉、合弁花、 ツツジ科、 エリカ属、多肉(葉)、常緑、低木。 用語説明
花期:冬〜春 12月〜3月
高さ:1〜2メートル
根も茎も密に分枝する。
葉は短くて太い針のような形である。
新枝に壺形の小さな花を散房状に密につける。
淡紅色の壺形の花を咲かせ、 雄しべの葯が黒褐色で蛇の目のように見えるのを ジャノメエリカ という。
白くて幅広の壺のような花を咲かせるものはスズランエリカという。
果実は刮ハである。
英語でヒースと呼ばれるのは、白い卵形の花を密につけるもののことで、 耐寒性が強いが高温多湿に弱いので、日本ではあまり栽培されない。
南アフリカ、ヨーロッパ原産

ジャノメエリカ


これもジャノメエリカ (2015/2/20)


葉は短くて太い針のような形であり、若い幹は赤褐色。 (2021/12/1)


葉は螺旋状に生える。 (2021/12/1)


筒形の花が下向きに咲き、花冠の先が短く裂けてそりかえる。 (2021/12/1)


る。 双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る