レンリソウ
連理草
双子葉、離弁花、
マメ科、
レンリソウ属、多年草。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:30〜80センチ
湿った草地に生える。
茎は両側に狭い翼があり、分枝してよりかかる。
葉は偶数羽状複葉で互生するが、複葉が1対の小葉からなることもしばしばある。
小葉は2〜6枚あり、線形または披針形で先がとがる。
複葉の中軸の先は巻きひげとなる。
葉腋からのびる花柄の先に、
長さ1.5〜2.5センチで紅紫色の蝶形花を5〜8個総状につける。
果実は長さ2〜4.5センチの広線形の豆果で、まばらな毛がある。
ヒロハノレンリソウ
はヨーロッパ原産で、レンリソウにくらべ、小葉が幅広である。
茎に狭い翼がある。(2017/6/6)
偶数羽状複葉の小葉は披針形。(2017/6/6)
茎は細くて、巻きひげでからむ。(2017/6/6)
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