ヒモゲイトウ
紐鶏頭
双子葉、離弁花、
ヒユ科、
ヒユ(アマランサス)属、1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:1.5〜2メートル
別名:アマランサス、センニンコク(仙人穀)
茎は太くて直立し、上部で枝分かれする。
赤みを帯びることが多い。
葉は全縁の長楕円形で先がとがり、互生する。
茎先や葉腋から、
長さ30センチぐらいになる花穂を垂れ下がらせ、
赤または白の小さい花を円柱状に密集させる。
花が球状に集まることもある。
また、花穂が分枝して数本垂れ下がることもある。
花被片は5枚ある。
果実は胞果で、
タンパク質が白米の約2倍あり、
ビタミン、ミネラルなども豊富で、
消化もよい。
古代インカでは、主要作物の1つであった。
アマランサスはヒユ属の総称であるが、
ヒモゲイトウを単にアマランサスと呼ぶことも多い。
南米原産。
(2016/7/28)
葉は先のとがった長楕円形で、全縁。(2016/7/27)
茎は直立してから分枝し、葉は互生する。(2015/7/2)
(2016/7/28)
ひも状の花序が垂れ下がる。茎が赤みを帯びることがある。(2016/7/27)
小さくて赤い花が多数ひも状に集まる。(2016/7/27)
(2016/7/27)
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