ラベンダー


双子葉、合弁花、 シソ科、 ラベンダー属(ラバンジュラ属)、常緑低木ないし多年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:30〜100センチ
地際から多数の茎が出て直立する。 挿し芽でふやせる。
葉は長さ2.5〜3.5センチの被針形で、白毛が密生し、十字対生する。 鋸歯のあるものもある。
茎先の穂状花序に筒状唇形で紫色の花を密集してつける。 白や薄紅色のもある。 雄しべは4本あり、花柱は二叉になる。
果実は分果である。
花に芳香があり、ラベンダー油をとる。
多くの変種や交雑種がある。 ラバンジン・ラベンダーは、ラベンダーと スパイク・ラベンダーの交雑種と見られている。
地中海沿岸原産。

フレンチラベンダー


分果ができつつある。(2017/8/12)


唇形の花が穂状に咲く。多数の品種がある。(2017/6/29)


葉が緑白色で、葉脈がへこんでいる品種。 (2010/4/24)


この品種では、葉が裏側へ反り返っている。(2017/9/25)




ラベンダー・アボン・ビュー(フレンチラベンダーの1品種)。(2016/5/5)


ラベンダー・アボン・ビュー。 (2018/6/19)


ラバンジン・ラベンダー。 (2018/6/19)


ラバンジン・ラベンダー。 (2015/7/2)


ラバンジン・ラベンダー・グロッソ。 (2016/10/20)


ラバンジン・ラベンダー・グロッソ。 (2018/9/19)


イングリッシュ・ラベンダー?(2016/4/15)


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