ヨコグラノキ

横倉の木

双子葉、離弁花、 クロウメモドキ科、 ヨコグラノキ属、落葉、中高木。 用語説明
花期:夏 6月
高さ:10メートル
樹皮は灰黒色で、縦の深い溝が不規則にできる。
葉は左左右右という形態のコクサギ型互生をする。 葉身は長さ6〜13センチで、先が鋭くとがった長楕円形であり、 裏面は粉白色を帯びる。
初夏に枝先とその近くの葉腋から集散花序を出して、 直径3ミリぐらいの黄色い小さい花をつける。 花冠は5裂し、萼片は3角形である。
果実は長さ7〜8ミリの長楕円形の核果で、熟すと黄色から暗赤色になる。 中に長卵形の種子がある。



葉は先の尖った長楕円形で、左左右右とコクサギ型互生する。 (2017/10/31)


葉裏は粉白色であり、葉脈は葉裏に隆起する。 (2018/5/24)


枝先や葉腋から出る集散花序に黄色い小さい花をつける。 花冠は5裂する。 (2018/5/24)


晩秋に葉が黄色くなる。 (2017/10/31)


落葉中高木である。 (2018/1/10)


幹は灰褐色〜灰黒色で、不規則な縦溝ができる。 (2018/1/10)


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