マカダミア
双子葉、離弁花、
ヤマモガシ科、
マカダミア属、常緑、高木。
用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:10メートル以上
熱帯雨林に生える。
幹は直立し、樹皮は灰褐色で平滑である。
葉は長さ20〜30センチの長楕円形で、鋸歯があり、
光沢があって、縁が少し波打つ。
葉は3〜4輪生する(互生するとの記述もある)。
枝先に長さ約30センチの穂状花序が数本出て、
白い花がブラシ状に多数咲く。
雄しべが長い。
果実は先が短く尖った直径約2.5センチの丸い核果で、
緑色のまま落ちたりするが、その外果皮をむくと、
直径約2センチの球形で褐色の固い殻が現れ、
その中にはクリーム色の果肉がある。
これはマカダミアナッツと言われ、
オレイン酸などの不飽和脂肪酸を含むが、
コレステロールを含まない健康食品として食用に供される。
ハワイなどでたくさん栽培されている。
オーストラリア原産。
(2017/9/30)
葉は長楕円形で鋸歯があり、3〜4輪生する。(2017/9/30)
樹皮は灰褐色。
(2019/11/16)
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