スパシフィラム


単子葉、 サトイモ科、 スパシフィラム属、常緑、多年草。 用語説明
花期:春〜秋 4月〜6月、9月〜11月
高さ:20〜60センチ
暑さに強いが寒さに弱い。 夏の直射日光はきらい、 半日陰でも育つ。
葉は先の尖った長楕円形で、全縁でつやがあり、 長い葉柄があって根生する。
花茎をのばして、 先に長さ3〜10センチで黄白色の楕円形の肉穂花序をつけ、 それを囲む長さ7〜20センチの白い仏炎苞をつける。 小花は筒状で、雄しべが4〜6本、子房が3室ある。
丸い液果ができる。
熱帯アジア、熱帯アメリカ原産。

肉穂花序と、それを包む白い仏炎苞がある。(2017/6/6)


先の尖った全縁で長楕円形の葉が根生する。(2017/6/6)


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