ソヨゴ


双子葉、離弁花、 モチノキ科、 モチノキ属、常緑、広葉樹、小高木。 用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:3〜7メートル
別名:フクラシバ
根は浅く、横に走った先で幹を立ち上げることもあり、 風などで基部が横倒しになっているものもある。 樹皮は灰褐色で平滑であり、皮目がある。 成長は遅い。株立ちすることも多い。
葉は長さ4〜8センチの卵状楕円形で互生し、全縁で縁が波打ち、 有柄で無毛であり、つやがある。 風に吹かれると擦れあってカシャカシャ音をたて、 加熱すると葉がふくらんで音を立てて破裂する。
雌雄異株で、葉腋から出る花柄の先に雌花は単生し、 雄花は散形状に咲く。花は直径約4ミリで白く、 花弁は4〜5枚ある。
葉腋から出る細長い(5〜6センチ)果柄の先に、 直径約8ミリの丸い核果がぶら下がり、秋に赤く熟す。

葉腋から出る細長い果柄の先に丸い核果がつく。


葉は先の尖った卵状楕円形で縁が波打つ。


葉は全縁で光沢がある。 (2012/4/24)


葉は互生し、葉裏は淡緑色。 (2018/2/10)




長い花柄の先に白い花が咲く。 (2018/5/19)


花は4弁〜5弁で、白い雄しべが4〜5本ある。

樹皮は灰褐色で平滑。 (2018/5/19)


常緑小高木である。 (2018/2/10)


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