モクレイシ
木茘枝
双子葉、離弁花、
ニシキギ科、
モクレイシ属、常緑、低木〜小高木。
用語説明
花期:冬〜春 2月〜4月
高さ:2〜5メートル
樹皮は灰褐色で滑らか、若枝は暗紫色である。
枝はよく分枝する。
葉は長さ4〜8センチの楕円形または卵形で全縁、革質であり、対生する。
雌雄異株で、早春に葉腋に直径約5ミリの黄緑色の5弁花を数個つける。
果実は長さ約2センチの楕円形の朔果で、
冬に熟すと2裂して橙赤色の種子が現れる。
果実は楕円形の刮ハ。
出始めの花序には微毛があるようだ。(2021/10/24)
花序は葉腋につく。
花序枝は太い。
(2015/10/28)
蕾は楕円形で萼片に覆われている。
(2018/9/28)
花は黄緑色で5弁。(2017/3/10)
雄しべも5個。(2017/3/10)
雄花。
(2017/3/10)
雌花。
(2017/3/10)
果実ができはじめた雌花。8弁のもある?
(2017/3/10)
成長しはじめた果実。
葉は全縁・革質の楕円形で、対生する。
葉裏は少し薄い緑色。
若枝は暗紫色。(2017/9/21)
枝は対生状に出る。(2021/10/3)
枝はよく分枝する。
樹皮は灰褐色または灰黒色。(2-15/10/28)
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