ジョウザンアジサイ
常山紫陽花
双子葉、離弁花、
アジサイ科 (以前は
ユキノシタ科)、
ディクロア属、常緑(寒冷地では落葉)、低木。
用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:1〜2メートル
別名:オタフクアジサイ
山地の斜面などの半日陰で育ち、
雨を好み、乾燥や寒さに弱い。
茎は束生し、灰色であるが、
若枝は緑色で太くてなめらかである。
葉は長さ5〜15センチの長楕円形で、先が尖り、
鋸歯があって、対生する。
若枝の先の散房花序に、
直径約2センチで淡青色の5弁花を多数つける。
ガクアジサイ
のような装飾花はない。
直径約5ミリの藍色の丸い液果をつける。
果実には、肉質の萼で囲われたような輪模様があり、
その頂部には花柱が残る。
有毒植物。
夏に乾燥しすぎると、花芽が傷んで、翌年咲かなくなる。
アジア南部原産。
(2018/6/19)
花は淡青色で5弁。
(2018/6/19)
幹は灰色であまり枝分かれせず、葉は長楕円形で対生する。
(2018/6/19)
葉が幅広の品種もある。(2022/11/12)
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