マツカサススキ

松毬薄

単子葉、 カヤツリグサ科、 ホタルイ属、湿生、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:1〜1.5メートル
日当たりのよい湿地や洪水に見舞われるような所に生える。
茎は角が少し丸くなった3稜形で、太くて固く、直立し、 5〜7個の節があり、茎を葉鞘が包んでいる。
葉は互生し、幅4〜8ミリの線形で、かたく、縁がざらつき、 基部は葉鞘となる。
茎の先や上部の葉腋から花序の枝を出し、それが散房状に枝分かれし、 その先に10〜20個の小穂が球状にかたまった花穂をつける。 頂生する花序の下には3〜5枚の苞葉がつく。
小穂は4〜6ミリの楕円形で、はじめは緑色であるが、やがて 褐色となり、熟すと黒褐色を帯びる。
そう果は長さ約1ミリの倒卵形で、上にくちばし状の突起があり、 淡褐色である。
東京都の保護対象種(保護上重要な野生生物種ランクB)、 京都府の絶滅危惧種。
日本固有種。





若い花序






熟した花序。(2015/9/19)




単子葉植物へ戻る
双子葉植物も見る
総目次へ戻る