ハルシャギク
波斯菊
双子葉、合弁花、
キク科、
ハルシャギク属 舌状花と筒状花をもつ。1年草。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜8月
高さ:1メートル
別名:ジャノメソウ
全体が無毛。
秋まきはロゼットで越冬して5〜6月に咲き、春まきは7〜8月に咲く。
茎は細くてたくさん枝分かれする。
葉は2回羽状複葉で、コスモスの葉に似て細裂し、対生する。
枝先に舌状花と筒状花をもつ鮮黄色の頭花を1個つける。
花径は2〜5センチある。
舌状花は先端が黄色く基部が紫紅褐色で、初めは平開しているが、
次第に花弁がたれさがって蛇の目傘のようになるので、
ジャノメソウとも言われる。
そう果が実り、種子にはまわりに翼がある。
北アメリカ原産。
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