ホウセンカ

鳳仙花

双子葉、離弁花、 ツリフネソウ科、 ツリフネソウ属、1年草。 用語説明
花期:夏〜秋 6月〜9月
高さ:20〜70センチ
茎は多汁質で、太くて直立する。
葉は長楕円状被針形で、鋸歯があって互生する。
夏から秋にかけて葉腋に赤や白の左右相称の花を2,3個ずつつける。 花弁と萼片は5枚ずつあり、下の萼片の後ろに細長い距がある。
熟した刮ハに触るとはじけて、黒褐色の楕円形の種がとぶ。
東南アジア原産。

(2018/10/21)


茎は太くて直立する。


茎はあまり分枝しない。 (2002/7/27)


葉は長楕円状被針形で、鋭い鋸歯があって互生する。 (2018/10/21)


(2015/10/28)


蕾。(2016/10/2)


花は葉腋に数個つく。(2014/7/21)


花では花被片がラッパ状に組み合わさる。 (2018/10/21)


後部に細長い距のある花が葉腋に数個つく。(2017/10/26)


距のある花(上段)と未熟な果実(下段)。 (2016/10/2)


蕾にも距がある。(2015/10/28)


花の白い品種。(2015/10/28)


果実は紡錘形の刮ハ。 (2018/10/21)


未熟な刮ハには白毛が密生する。 (2015/10/28)


果実は下の方から熟してゆき、はじけて殻がまるくなる。(2015/10/28)


果実の殻がはじけて丸くなった(中段)。 (2018/10/21)


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