ラズベリー
双子葉、離弁花、
バラ科、
キイチゴ属、落葉、低木、半つる性。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:2メートル
株立ち性があり、地下茎から毎年新しい茎が出る。
若い茎は緑色であるが、古くなると褐色になる。
茎にはまばらに棘がある。
葉は互生し、3出複葉で、小葉は葉脈がはっきりしており、鋸歯がある。
初夏に若枝の先に散房状に白い5弁花を咲かせる。
果実は粒の大きい円錐状の集合果で、
6〜7月に赤く熟すと食べることができる。
甘酸っぱい味がする。
ヨーロッパで好んで食用とされる。
ブラックベリー
と似ているが、集合果が球状でなくて円錐状であり、
酸味が少し強い点などが異なる。
集合果は円錐状。(2011/11/13)
集合果が赤く熟す。
(2018/9/19)
3出複葉の小葉は卵形で鋸歯がある。(2017/6/6)
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