ウリノキ
瓜の木
双子葉、離弁花、
ウリノキ科 、
ウリノキ属、落葉、低木。
用語説明
花期:夏 6月
高さ:約3メートル
樹皮は灰色でまるい皮目があり、滑らかである。
葉は互生し、長さ7〜20センチで薄く、浅く3〜5裂し、
裂片の先は鋭くとがり、
表面には軟毛が散生する。ウリの葉に似ている。
初夏に葉腋の集散花序に白い細長い蕾がつき、
開くと6〜8個の白い花弁が丸く巻き上がる。
葯は黄色で長く突き出す。
楕円形の核果がつき、藍色に熟す。
近縁種の
シナウリノキ
は、樹高が約10〜15メートルの高木で、
葉の切れ込みが多かったり、切れ込みがなかったりで、
葉の変異が多い点などがウリノキと異なる。
(2017/9/11)
葉は掌状で3浅裂しており、ウリの葉に似ている。葉柄が長い。
(2017/9/11)
葉裏は白緑色で、葉は互生する。
(2017/9/11)
幹は灰色で、丸い小さな皮目はあるが、ほぼ平滑である。
(2017/9/11)
落葉低木である。
(2017/9/11)
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