シナウリノキ
支那瓜の木
双子葉、離弁花、
ウリノキ科 、
ウリノキ属、落葉、高木。
用語説明
花期:夏 6月
高さ:10〜15メートル
樹皮は灰色で平滑である。
葉は掌状で互生し、浅く5〜7裂するが、
葉が浅裂しない個体もある。
初夏に葉腋の集散花序に白い細長い蕾がつき、
開くと6〜8個の白い花弁が外側に丸く巻き上がる。
葯は黄色い筒形である。
楕円形の核果がつき、秋に黒く熟す。
近縁種の
ウリノキ
は、葉が3〜5浅裂する低木である点などが異なる。
葉は掌状で7浅裂しており、互生する。
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