ホソバヤマジソ

細葉山紫蘇

双子葉、合弁花、 シソ科、 イヌコウジュ属、1年草。 用語説明
花期:秋 9月〜10月
高さ:10〜40センチ
茎は断面が四角で、細くて直立し、紫色を帯び、 上方で分枝する。
葉は尖った細長い楕円形で、浅い鋸歯があり、 まばらに対生する。
茎先や枝先に花穂を出し、 淡紫色の唇形花を2〜3個ずつ次々と咲かせる。 花軸はあまりのびないで蕾が次々と上に重なってゆくので、 花穂は頭状となる。 花冠は上唇と下唇に分かれ、 下唇は左右に1つずつのびる裂片と下向きにのびる裂片の3 つで構成される。 全体で、下向きにのびる裂片が一番大きい。 花には苞があり、秋にそれが色づくので、頭状花穂は赤くなる。
果実は4分果で、宿存萼の中にある。
全体に精油成分があり、強い芳香がある。
西日本や九州に自生するが、絶滅危惧種である。
よく似たヤマジソは、葉が尖った卵形で、 下唇の裂片のうち、下向きにのびる裂片はあまり大きくない。



花は枝先に頭状に集まって咲く。花には尖った卵形の苞がある。 (2018/10/16)


(2018/10/16)


苞が色づくので、頭状花穂は秋に赤紫色となる。 (2018/10/16)


花冠には上唇と、左右と下向きにのびる下唇の裂片がある。 裂片の先はギザギザになっている。 (2018/9/19)


葉は細長くてとがり、低い鋸歯がある。 (2018/10/16)


茎は細長くのび、葉はまばらについて対生する。 (2018/10/16)


花は枯れても宿存萼が残る(中に4分果がある?)。 (2018/10/16)


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