ナツズイセン
夏水仙
単子葉、
ヒガンバナ科、
ヒガンバナ属、球根植物、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜9月
高さ:50〜70センチ
鱗茎があって、
葉は早春に根生し、幅広の線形で長さ20〜30センチとなり、
粉白色を帯び、断面は平たいV字形で、初夏には枯れる。
夏に太い花茎だけが高く伸びた先に、
淡紅紫色のラッパ形で直径約8センチの花を数個輪生させる。
花被片は6枚あり、反り返る。
結実はしない。全草が有毒である。
(2010/8/7)
ラッパ形の花が茎先に輪生する。(2015/7/11)
6本の雄しべと1本の花柱が長く突き出て、上向きに湾曲する。
(2016/7/28)
夏の盛りに突然地中から花径が突き出てくる。(2016/7/28)
(2017/7/29)
花後、果実ができそうにみえるが、不稔。(2017/8/26)
葉は早春に出て初夏に枯れる。(2016/4/15)
葉は広線形で、断面は平たいV字形。(2016/4/15)
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