カンスゲ

寒菅

単子葉、 カヤツリグサ科、 スゲ属、常緑、多年草。 用語説明
花期:春 3月〜5月
高さ:20〜50センチ
常緑で、匍匐茎を出し、大きな株をつくる。
葉は線形で叢生し、厚くてかたく、やや光沢があり、 縁に逆棘があってざらつき、断面は凹形である。
1つの株から多数の花穂が直立し、葉の間から穂をのぞかせる。 頂小穂は雄性で濃褐色の紡錘形で淡黄色の雄しべが多数出る。 側小穂は雌性で1〜3センチの細長い棒状で、果胞が密に並ぶ。 雌小穂の基部には針状の苞がある。
果胞は黄緑色の倒卵状楕円形で、外曲したくちばしがある。 そう果は約2ミリでくちばしが直立する。



開花前。(2015/5/10)


開花後。


褐色の頂小穂は雄性、小さな果胞の並んだ側小穂は雌性。


(2015/5/10)


(2015/5/10)


これはオオシマカンスゲ。


単子葉植物へ戻る
双子葉植物も見る
総目次へ戻る