イワガネソウ

岩ケ根草

シダ植物、 ホウライシダ科、 イワガネゼンマイ属、常緑、多年草。 用語説明
高さ:70〜140センチ
林床などに生え、根茎が横に這う。
葉は1〜2回羽状複葉であり、小羽片は披針形で、 先は次第に細くなり、葉脈は主脈から縁へと走るが、 合流や分岐があって、網目状となる。 ほぼ全縁であるが、細かい鋸歯のある場合もある。
ソーラスは葉脈上にできる。

(2015/6/1)


小羽片は披針形で、先が次第に細くなる。(2015/6/1)


葉には光沢がある。(2015/5/6)


葉脈は主脈から縁へと走るが、途中で合流や分岐もある。(2015/5/6)


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