イタチハギ
鼬萩
双子葉、離弁花、
マメ科、
イタチハギ属、落葉、低木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:2〜5メートル
別名:クロバナエンジュ
樹皮は灰褐色で、枝は細く、しなだれやすい。
長さ10〜30センチの奇数羽状複葉が互生し、小葉は全縁の長楕円形で、
5〜10対ある。
初夏に枝先に長さ6〜20センチの穂状花序を斜上させ、
黒紫色の花を多数つける。
花弁としては旗弁(蝶形の花で上に立ち上がる花弁)だけがあり、
他は退化していて、黄色い葯が花穂を取り巻く。
マメ果は長さ1センチぐらいで表面にいぼがあり、
細長い種子を1つ含み、裂開しない。
北アメリカ原産。
枝先から穂状花序を数本出す。
黒紫色の花が咲く。
葉裏に腺点がある。(2017/9/21)
未熟の果実は黄色いが、熟すと淡褐色になる。(2017/9/21)
豆果の表面にツブツブがある。
(2018/10/21)
豆が1つずつ入った豆果ができる。(2015/10/28)
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